渋谷区神宮前6丁目


先日までこの辺りの街路樹は、葉っぱを落としていたのですが、ご覧の通り新緑でいっぱいです。

葉の香り、植物の香りと言うか、本当に自動車が良く通る場所なので実際に香りは感じられないかもしれませんが、眼に入る緑の景色に田舎の泉ヶ森を想いださせてくれるのです。


この泉ヶ森ですが、別名三間富士と呼ばれていて、(愛媛県宇和島市三間町の山)小学生の頃に遠足で学年で登る恒例の登山場所でした。

自分の住む町を山頂から見下ろし、学校や通学路、隣町につながる道、友人の家、そして当時住んでいた家を見渡して都会とか田舎とかいう感覚より、只々穏やかな時間のある町だと思っていました。

私が緑が好きなのは、この景色に影響を受けて入る事に間違いないのでしょうね。

昔住んでいた家は、この泉ヶ森が真正面に見えるベランダが一階部分の屋根の上にあって、方角は南側だったので、太陽が山と青空の境界線をしっかりと写しだしていました。

思い返すと私は、その景色を題材に何度となく夏休みの図工の宿題として、泉ヶ森を描いて提出したか分かりません。

目で見るままと言うよりも、身体で受け止めている山なのです。評価は中の下あたりを連発する程度でしたが、先生の採点に問題があったのかも知れません。

そんな私は、朝の通勤途中に必ず植物を見渡して歩いています。

少しでも緑や植物に触れらる時間は、私にとって、とても良い時間です。