
ちょっと失敗するかもしれない何かを始めようとするとき「先ずは自分でなんとかする」しかない。
特に自分の場合は一人仕事だし。
なぜ、こんな内容を書いてるのかというと、先日、サロンの床にカラー剤が点々と落ちて汚れていた。
大げさなタイトルだけど、放置すると汚れが目立つ赤色で、直ぐに拭いてくれたら良かったのに、誰かがこぼしたままにされていた。
毎朝掃除しているので汚れに気付いて元の汚れのない床に「サラッ」と戻す。
文章だとたったこれだけの事なのに、これが「もう職人レベルやん」と、思うくらいキレイにした。
自己啓発本じゃないけど「嫌だなぁ」とか「面倒だなぁ」と、少し避けたい、やりたく無い事に取り組むとその分なにかしらの成長があるわけで。
こうした考えを自分の経験に当てはめてみると「のんびりする」こと以外、大体すこし嫌な事なのかもと大変ヤバい結論が出てしまった。
但し、ずーっとのんびりしていると、のんびりするための何かが必要になる。
例えば、エネルギー保存の法則のように、それは入れ替わるようなもので「のんびりするためには、動かなければ」ならない。
とにかく何もかも、自分で何とかするしかないし「成長のためにありがたい事です」と、変換するしかないのかしら。
もう困ったものです。
