季節はずれの暖かい日が続いた2月半ばに「パンケーキ的な物を食べたいな」とbillsに行った時の話。
ロサンゼルス出身のお客さんが「今度、実家に帰るんだよね」と言う事で、その話しから「ご実家ではどんな食事なんですか?」と、アメリカでの家庭料理に興味がわいて質問したら私に画像を見せてくれた。
写真にはアメリカらしい朝食がドッサリ写っていて、ヨーグルトにグラノーラ、そして特大パンケーキにベーコン。
「マジでデカいから。でもやっぱりこれぐらいのサイズじゃないと」と。
その他に実家や、庭でホームパーティーを開いた時のバーベキューやらレストランでの食事風景を見せてくれた。
つい私も田舎の風景を見せたくなり「先日、田舎に帰って写真撮って、こんなところで」と、近所の写真を見せたら。
「••••ワォ。」
彼は山里感の強い写真を目の当たりにして引き気味の反応で。「日本の田舎は大体こんなやで」と説明した。恐らく信じてないと思うけど。
そして、私は分かりやすく写真の影響を受けて「時間があればパンケーキ食べにいくで」と決心し、普段全く行かないbillsに入って、アメリカの朝食風なものをいただいた。
海が見える店の雰囲気と、ミモザをたっぷり花瓶に入れてるのが素敵な店内。
また気が向いたら来店しようと思いつつ、食事の写真撮り忘れた事に今さら気づいた。