2015-02-14

カラーヘアの3つのポイント「髪色・カット・スタイリング」です。

私のカラーリングの考え方。

色味を表にした画像がありました。わかりやすかったので株式会社「KAO」から、画像引用をさせていただきました。

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  • ブラウン系=大人の落ち着いた雰囲気を作り出す色味。
  • ベージュ系=年齢問わず、柔らかく、若々しい雰囲気を作り出す色味。
  • アッシュ系=若く、透明感ある雰囲気を作り出してくれる色味。
  • オレンジ系=元気な、個性的な雰囲気を出してくれる色味。
  • ピンク系=可愛く、甘い雰囲気を出してくれる色味。

みなさんも知っていると思いますが、髪は明暗の違いで重さが違って見えます。同じヘアスタイルでも明るくなるほど髪が軽く見え、暗くするほど重くみえます。

自然な黒髪は、5〜6トーンという明るさです。トーンは色味の単位を示しています。黒髪で軽めのヘアスタイルを作る場合では、8〜10トーンの明るい髪に比べて、毛量を減らすカットを施しますが、明るい髪では必要無いケースがあるのです。

毛量を減らすと言うことは、髪の中間あたりからハサミを動かすことになります。すきハサミを使用することも考えられるので、髪の断面にばらつきが起きて、艶を失うことにつながります。

艶のあるヘアスタイルを求めるなら、カラーリングの色味で重たさを解消することをお勧めします。

こだわったカラーリングを施します。

私はカラー希望のヘアスタイルを作るときに、3つのポイントが重要だと考えました。髪色・カット・スタイリングです。

この3つの組み合わせのなかで、髪色の色味選びこそ似合うスタイルの土台となってくれる、重要ポイントと捉えています。

MOFのカラーリングを体験したことがないお客様は、ぜひ一度担当させてください。

以上、渋谷区神南の美容室MOF HAIR SALON|モフヘアサロンでした。